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ユニバーサルデザインとは

カテゴリ: 不動産
ユニバーサルデザインとは、障害者を含め「あらゆる人が快適に暮らすことのできる設計」を指す言葉です。バリアフリーと混同されがちですが、ユニバーサルデザインは障害の部位や程度を考慮して設計を行なうものではなく、障害の有無、年齢、性別、国籍、人種にかかわらず多様な人々が買い手に生活できる空間を目的として創出されます。対してバリアフリーは、「特定の人が暮らしやすいように」とカスタムメイドの側面が強い設計になっています。

ユニバーサルデザインの原則は7点に要約されています。即ち「誰にでも公平に利用できる」、「使う上で柔軟性に富む」、「簡単で直感的に利用できる」、「必要な情報が簡単に理解できる」、「単純なミスが危険につながらない」、「身体的な負担が少ない」、「接近して使える寸法や空間になっている」という7点です。ユニバーサルデザインの提唱者である
ロナルド・メイスが唱えたこの7原則は、現在世界各国で実現され、国際的に非常に高い評価を得ています。

高齢化が進む日本にあっては、誰もが将来、障害と生活を共にする可能性を持っています。現に自治体では、医療機関、福祉施設をはじめとして、様々な施設でユニバーサルデザインの原則を採用しています。障害者はもちろん、子どもからお年寄りまで、誰もが快適に安全な生活を営むことのできる空間がユニバーサルデザインによって提供されています。

現在、居室空間のみならず、公共の乗り物や通信機、電話、家具に至るまでその範囲は拡大しています。

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